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「なんだもうこれで終わりか!ナゼ車庫側のホームを撮っていないんだ」「本屋はどうなっている」と叱られそうだが「撮っていないものは撮っていないのである」と言うしかない。
たぶん改良工事が進んでいて自分の中にある古い車庫のある交換駅というイメージにそぐわなかったから撮らなかったのだろうとだったと思われる。
(昔も今も偏屈者)
本屋については中塩田のインパクトが大きすぎたのかもしれない。(これについては後悔している)

⇒この写真のみ87年初冬
ホーム中央部のかさ上げも完了

別所温泉方側線より上田方向

上田から別所温泉まで全15駅、途中交換可能駅は城下・上田原・下之郷・中塩田の4駅のみ。島式ホームの下之郷以外3駅は相対式ホームで、このうち上田原だけがご覧のとおり構内架線(トロリー線を支持するちょう架線)の保持がワイヤーによるものではありませんでした。
変電設備があった関係からかな?

A

肌色のモルタル作りの建物は変電所?

手前の木造家屋の削げ具合もなかなか
趣がある。倒壊防止のため(?)鉄製の
補強梁が A の写真で確認できる。

両面で使われていた気配がぷんぷんしてくる怪しげな上田方面行きの石造りホーム。

上屋根はごらんのとおり相当に古い、しかし支柱の片一方は地面から突き出ている。一体いつ頃までさかのぼればよいのだろう。
青木線のホームではないと思う、高さがありすぎるような気がするので。
謎である。

むかしむかしの上田原駅構内配線はどんなふうになっていたのだろうか。
興味は尽きない。

すぐ脇は国道143号線で
うなりをあげて自動車が疾走しています。

屋根付き無料自転車置き場

昇圧に向けてホームの改良工事が進んでいました。

如何に昔の電車は床面が低かったか
よく分かります。
20センチくらいのかさ上げ?

風雪を耐え抜いた車庫。
車庫を側面から補強する3本の支柱。
台風直撃のときはヒヤヒヤものだったのでは。

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             ↑
        たぶん、ここくらいの位置から
        国道のアスファルトになっていたと思います。

H

H

なんとも艶めかしいカーブを描く別所温泉方の線路。



この木造建物の窓、ナゼこんなに縦長なのだろうか。
家屋自体の高さも随分あるように思う。一体如何なる用途に供されていたのだろうか。

290型ページのトップにある写真と比べた時、10歩と違わない場所からの撮影なのに、雰囲気はまったく違ってしまう。
面白いというか、難しいというか。

上田電鉄(上田交通750V) 上田原駅
http://www.tetsudou.org/
      上田交通別所線応援サイト
         別所線アルバム
            5000・5200系
               上田原駅変更の頃

上田原駅終焉の写真が多数掲載されています。

上田電鉄の他、長野電鉄木島線、しなの鉄道など
見ごたえがあります。

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