東飯田駅
樺穂駅を出発した気動車の次の停車駅は東飯田です。
筑波鉄道廃止間際の時点で単式ホームだったのは、新土浦・坂田・田土部・酒寄・常陸桃山・東飯田の6駅で貨物も扱っていませんでした。(客扱いをしていなかった真鍋と頭端式だった土浦は除く)
常陸桃山を除き、昭和に入って新設された駅のようです。
岩瀬方より土浦方向に撮影しています。
地方の私鉄ではありきたりな駅のひとつでしょうが、真新しい延長部分が目障りなところを除けば、トタン張りの待合所、石造りのホームそして何本もの桜の木が心地よい雰囲気を醸し出しています。
田土部駅も田んぼの真ん中に「ぽつん」とありましたが、大きな道路が見下ろしていたこと、ホームに平行して自転車置き場があったことで印象は薄いです。
後方右手の山、左のピークが燕山(701b)。右のピークが加波山。(709b)
田んぼの真ん中にあって、周りに人家がないように写っていますが写真左手には西方、右手には大曽根、北小幡、東飯田などの集落があり、他の単式ホームの駅と比べたとき思ったほど乗降客は少なくなかったのではないかと想像します。
きれてしまっていますが、右手に薄ぼんやりと聳える山が筑波山です。
ホーム背面は板と杭で支えられていました。
櫛の歯の如く、整然と並ぶ枕木製の柵。
2009/10/03 更新