大蒲原駅
大蒲原(おおかんばら)駅を加茂方から五泉方向に撮影。
地図でみると駅舎側の五泉方向に下大蒲原、同じく加茂方に上大蒲原の集落、上大蒲原から山間に城入川を遡ると下戸倉、同じく能代川に沿って上戸倉の集落があり、交換駅ということも相まってそれなりの乗降があったのではと想像していましたが、RM誌1984/03(創刊2号)の資料では昭和54年の1日当たり平均乗降客数は147人と意外と少ないものでした。
バラエティーに富む木製架線柱の数々。
錆びついてしまっている副本線。
1月から3月までは冬鳥越への臨時列車との交換のために使用すると雑誌には記載されていたが、直前シーズンの実績はあったのだろうか。
貨物側線の村松寄りは枕木で車止めがされているが、架線・線路とも本線とつながっている。
七谷駅と同形状のホーム上屋。
貨物側線から加茂方向を撮影。